~只今、全面改訂中~
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その他

  • 2021/01/20
  • 2021/01/21

☞【これぞ新しい歴史学!】『ゲノムが語る人類全史』(アダム・ラザフォード、2017年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「ゲノムが語る人類全史」(2017年)です。 さて、「DNA解読技術」によって、遺骨や遺跡でしか考えることができなかった考古学の世界が一変したと言われます。 今後、歴史学・考古学・古生物学・医学は「ゲノム学」抜きには考えられ […]

  • 2021/01/10
  • 2021/01/10

☞近代日本史を勉強していて思うこと・・・

こんにちは。 2022年より新しく「歴史総合」という科目が加わりますよね。 これ、世界史と日本史の近代史部分を融合させたものです。 近代日本史を勉強していて思うのですが、 ①近代史は世界史の知識なくして理解は無理でしょ (よって世界史との融合は必然) ②めちゃ […]

  • 2021/01/04
  • 2021/01/17

☞【コロナ社会ではチャイナ・モデルが望ましいと思っている人へ】『民主主義とは何か』(宇野重規、2020年、講談社)

こんにちは。 コロナ時代、マスクをしないのは「自由」なのか、という問いかけから【コチラ】、 そもそも「民主主義」っていうのは、どういうことだ? という思いに至り、 「民主主義」というものを勉強をしてみようと思いました。 なんでも現在、民主主義は「危機」を迎えて […]

  • 2020/12/27
  • 2021/01/06

☞【全体主義を生み出すのは右翼でも左翼でもなく中間派?】『中流崩壊』(橋本健二、2020年、朝日新書)

こんにちは。 今回ご紹介するのは、書店で特別コーナーを設けて紹介されていた『中流崩壊』です。 建前上、日本には「階級・格差」など「ない」ことになっていますが、 コロナ禍において、実は「階級・格差がある」ことが浮き彫りになった、 という書です。 他人事ではないと […]

  • 2020/12/16
  • 2021/01/06

☞【コロナにかかるのも自由?】『世界のニュースを日本人は何も知らない2』(谷本真由美、2020年、ワニブックス)

こんにちは。 マジか・・・って思いましたよ。 欧米(米英仏伊など)では、公共の場でマスクしない人は、 「コロナにかかるのも自由だろっ」 って言う意思があるんですって。 日本でも駅とか公共の場でマスクしない人を時々みかけますがね・・・。(大抵は、根拠はあるのか […]

  • 2020/12/13
  • 2022/04/30

☞【ヒットラーは勝ち組サイコパス?】『劇画ヒットラー』(水木しげる、1990年)

こんにちは。 今回は、以前からずっと買おうかどうか迷って、ついに買った、「劇画ヒットラー」(水木しげる、1990年、ちくま文庫)をご紹介致します。 何より驚いたのが、ヒトラーの前半生です。 芸術家を目指したものの失敗して落ちぶれたヒトラーは、一時期、 浮浪者 […]

  • 2020/12/12
  • 2022/09/18

☞【日本史の登場人物でアスペルガーといえば?】『発達障害』(岩波明、2017年)

こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「発達障害」(岩波明、2017年、文春新書)です。 「発達障害」を「精神病」とイメージされる方もいらっしゃるかも知れませんが、 「普通に生活している、ちょっと変わった人」が「発達障害」のケースが多いんですね。 現在、コロナ禍 […]