こんにちは。
2022年より新しく「歴史総合」という科目が加わりますよね。
これ、世界史と日本史の近代史部分を融合させたものです。
近代日本史を勉強していて思うのですが、
①近代史は世界史の知識なくして理解は無理でしょ
(よって世界史との融合は必然)
②めちゃめちゃ細かい!難しい!
(正直、まともに勉強しようと思えば思うほど大変です。世界史の時はそこまで大変とは思いませんでしたが・・・)
こんなことを書くと専門家の人に怒られるかも知れませんが、
もういっそのこと、
小学校では「古代からペリー来航まで」にして、
中学校・高校で「ペリー来航以降」
でいいんじゃないか?と思う次第です。
また怒られるかも知れませんが、
大多数の小学生にとって近代史を理解するのは難しい、と思います。
(そもそも大多数の大人が理解しているのかも疑問。)
それよりは江戸幕府までをおもしろおかしくでも勉強させて、歴史に興味を持たせた方が良いのでは?
なんて思うのですよね・・・。
そうすることで、小学校では聖徳太子は大きく扱われるのに、高校ではそんなに扱われない、っていう問題とか、
同じ題材でも小学校で習うことと、高校で習うことが違う、なんていう問題も解消しますし・・・。
それで、やっぱり近代史は重要だと思いますので、中学生から世界史もあわせて6年間かけてやれば、
トンチンカンな歴史感覚を身につけた人も減ると思うのですがね・・・
以上、素人の戯言でした。