~只今、全面改訂中~

(※2)討幕の密勅

同じ14日、武力倒幕をめざす薩長両藩は、朝廷内の急進派の公家岩倉具視(1825-83)らと連携して画策し、討幕の密勅を引き出していた。

大政奉還後の政局は、薩長両藩の武力倒幕論に対抗して、土佐藩などの主張する公議政体論が台頭してきた。

公議政体論とは雄藩連合政権論であるが、実質は将軍を議長とする諸侯会議の構想で、徳川氏の主導権を認める内容であった。

「詳説日本史研究」p327
イライラするな…

慶喜は侮れない…

こうなったらクーデターしかない…

新政府は慶喜を除かねば。

とりあえず予定通り、薩長の兵は京に進めるぞ。
おいどんは江戸にいる手下に強盗や放火をさせて、幕府を挑発するでごわす。
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