- 2021/12/23
- 2022/12/23
☞【遣唐使廃止→国風文化ではない】『国風文化と唐物の世界』(古代史講義12)
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「国風文化と唐物の世界」です。 「国風文化」というと、「日本独自のもの」というイメージがありましたが、当時の「国風文化=貴族文化」は中国文化が土台にあったので、「国風文化」と「唐風文化」は対立させるものではない、と気付かされ […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「国風文化と唐物の世界」です。 「国風文化」というと、「日本独自のもの」というイメージがありましたが、当時の「国風文化=貴族文化」は中国文化が土台にあったので、「国風文化」と「唐風文化」は対立させるものではない、と気付かされ […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、引き続き「摂関政治の実像」についてです。 「摂関が国政を牛耳った」というイメージがありましたが、そのレベルまでは到達していなかった、というのが現在の考え方のようです。 【前編はコチラ】 摂関は国政を私物化したのか? 「栄華物 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「摂関政治の実像」です。 「摂関政治」に関しては「藤原氏が摂政、関白となって天皇を強い力で補佐した」というイメージを持っておりました。 大筋でそれは正しいものの、正しい知識とは言えない、という点がわかりました。 以下、古代史 […]
奥州市のビッグスター3人を挙げろと言われれば、大谷翔平選手の他に、斎藤実首相、小野寺信少将を挙げますね。小野寺信少将はヤルタ密約の情報をつかんだ情報士官です。【コチラも】ちなみに、岩手県出身の首相は4人もいます。原敬(盛岡市)、斎藤実(奥州市)、米内光政(盛岡市)、鈴木善幸(山田町)。
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「平将門・藤原純友の乱」です。 ちくま新書「古代史講義」第14講(担当:宮瀧交二先生)を参考にさせて頂きました。 平将門の乱 平将門の乱の流れ 将門が都に出仕している間に父・良将が急死。遺産を叔父の国香・良兼が分捕る↓将門が […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「受領と地方社会」です。 988年の尾張国守・藤原元命への訴状である「尾張国郡司百姓等解文」や「今昔物語」の藤原陳忠が言ったとされる「受領は倒るる所に土をつかめ」のフレーズにより、受領には悪役のイメージがありますが、受領は悪 […]
こんにちは。 今回ご紹介しますのは、「趣味」についてです。 私、今までいろんなことをやってみましたが、 なんで今まで「コレ」に気づかなかったんだろう…と思います。 それは、「ひとりカラオケ」。 ホントに「良い趣味」を見つけたと思います。 「1人カラオケ」をはじ […]