(※3)講和会議!「ルシファー(悪魔)が舞い降りた!!」
四国艦隊下関砲撃事件の講和会議の長州側の使節には、高杉晋作が選ばれました。
お互い、通訳を交わさないと言葉も通じない(さらにその通訳も怪しい)中、
高杉晋作が行ったのは、
渾身の「古事記暗唱」。
下関の南端にある「彦島」租借を要求されたことに対して、
古来より日本は今の形にあるんだ、ということを示したようですが、
その佇まいは、まるで「ルシファー(悪魔)が舞い降りたようだった」と英国側通訳アーネスト・サトウは述べてます。
いやー、ものすごい迫力でしたよ。
今の時代なら絶対スマホで録画して、you tubeにupしてますよ。
あ、ちなみに私、サトウと言いますが、これ、スラブ語で「サトウ」っていう語なだけで、日本人のハーフではありません。
上海を見たことも大きかったかな。
どんな小さな地でも日本を外国人に渡しちゃならねぇんだよ。
あ、ついでに賠償金は幕府に請求してねー。