~只今、全面改訂中~

☞【幕末年表⑬:1864年・下半期】『可能なら非公式に、必要ならば公式に支配を拡大』

(※3)講和会議!「ルシファー(悪魔)が舞い降りた!!」

四国艦隊下関砲撃事件の講和会議の長州側の使節には、高杉晋作が選ばれました。

お互い、通訳を交わさないと言葉も通じない(さらにその通訳も怪しい)中、

高杉晋作が行ったのは、

渾身の「古事記暗唱」

下関の南端にある「彦島」租借を要求されたことに対して、

古来より日本は今の形にあるんだ、ということを示したようですが、

その佇まいは、まるで「ルシファー(悪魔)が舞い降りたようだった」と英国側通訳アーネスト・サトウは述べてます。

いやー、ものすごい迫力でしたよ。

今の時代なら絶対スマホで録画して、you tubeにupしてますよ。

あ、ちなみに私、サトウと言いますが、これ、スラブ語で「サトウ」っていう語なだけで、日本人のハーフではありません。

4:30くらいから。ただ、僕のイメージはもうちょっと身振り手振りがあって、舞いながら演説。
上海を見たことも大きかったかな。

どんな小さな地でも日本を外国人に渡しちゃならねぇんだよ。

あ、ついでに賠償金は幕府に請求してねー