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こんにちは。

今回は、「幕末&明治維新」オススメ本をダイジェストでご紹介したいと思います。

幕末&明治維新は、勉強すればするほど面白いですねー。

「栄光の明治」に待ったをかける

長州藩の「撫育金」というのが現在の「特別会計」となっているなんて!

近年のトレンドは「明治維新ははたして正しかったのか」という問いかけ。

ちょっと昔ならまだ関係者の子孫や弟子たちが強くて、そんな疑問すら口にすること出来なかったのでしょうか。

現在はとにかく「明治維新」を見直すものをよく目にします。

苫米地先生本は僕が日本史に目覚めた本でも有ります。

パイオニアの「原田伊織三部作」

明治維新をメッタ斬り。

その「栄光の明治に待った」をかけた火付け役とされるのが原田伊織先生。

「原田伊織三部作」と言われるほど有名でして、

1番目が『明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト』、

2番目がコレ、

3番目が『明治維新という過ち・完結編 虚像の西郷隆盛 虚構の明治150年』。

長州藩士は「ただのテロリスト」、大西郷というのも「虚像」と喝破。

個人的には2番目のコレをオススメします。

賛否両論あるようですが、普通に面白いです。

慶喜派なら「明治維新の正体」

さらに詳しく知るための「理解本」としては鈴木荘一先生の「明治維新の正体」をオススメ。

個人的には2017年に読んだ本でNo.1です。水戸学と南朝史観の結びつきがわかりました。

徳川慶喜のことはあまり好きではないのですが、それとは関係なしにこの本を通じまして、年表の重要さを知ることが出来ましたし、江戸時代や室町南北朝時代にも興味が湧きました。

時系列をしっかりしないと幕末はわかりにくくなるのですよね・・・

鈴木先生自身、時系列をしっかり考えながら書いてくれているので、すごく勉強になりました。

安藤先生本もオススメ。

多くの著作を残しておられる安藤優一郎先生の本もオススメ。

我々は結果を知っているからこそ、そういう目で見てしまうが、薩長の方が押されていた場面も。

いずれにしても、幕末はかなり入り組んだ時代なので、「年表」が絶対に必要です。

以下、題名だけでも勉強になると思います。

「公武合体vs尊王攘夷」ではなく、「大攘夷vs小攘夷」と考えることで腑に落ちる”と喝破。
対馬がロシアかイギリスの手に渡る可能性がありました。1861年のことです。
幕末、湾岸警備は各藩自前って・・・。
これは反則級にスゴイです。20冊分以上のダイジェストですもの。西郷論は見事。
中村彰彦先生の著書も1冊くらいは読むと良いです。阿部正弘を糾弾。

【まとめ】

導入本
「明治維新という名の洗脳」(苫米地英人)
or
「官賊と幕臣たち」(原田伊織)

理解本

「明治維新の正体」(鈴木荘一)
or
「幕末維新消された歴史」(安藤優一郎)

その他、書籍のタイトルとあらすじだけでも役立つ
(※幕末・明治維新は一般書を読まないと絶対に理解困難!)

【おまけ】年表紹介

1855年10月:堀田正睦老中就任~1864年7月:池田屋事件⇒明治維新の正体:前編

1862年6月:ロンドン覚書~1868年4月:五箇条のご誓文⇒明治維新の正体:後編

1853年6月:ペリー来航~1869年5月:榎本降伏⇒幕末維新消された歴史

1868年1月:鳥羽伏見の戦~1869年5月:戊辰戦争終結⇒あくなき薩長の謀略:戊辰戦争